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やっぱりBeatles。
現在、東京校の課題曲がビートルズという事でロビーはビートルズ楽曲を練習する塾生のギターと歌声で溢れていました。
みんな頑張ってるなーと横目で見ながら番組の打ち合わせなどをやっていたのですがどうにも気持ちが高ぶってしまい家に帰ってオブラディオブラダ(アンソロジーバージョン)を久しぶりに聴き、興奮して何回も歌ってしまいました。
そしたらそれ以来メロディが頭から離れずずーっと鳴っています。
何回聴いても飽きない・・それにはちゃんと理由があってAメロからBメロ、Bからサビへ向かう際のコードの使い方とメロディの差別化がとんでもなく互いを引っ張り合っていてその結果我々は脳内再生モード全快にさせられてしまうのです。
使ってあるコードは本当に簡単で基本的なダイアトニックコードのⅠ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵmのみ。
それでこのメロディの特徴!。
絶対誰も真似できない(真似したらすぐバレます)。
しかもこの曲48年前に作られてます。
どないやねんと。
いや何が言いたいかというと勉強する事は楽しいよと。
毎回気付きがたくさんある。
すぐにアウトプット出来なくても必ず自分の中から出てくると信じてきちんとコピーして分析して感動を閉じ込めておこう!。
いざという時に音楽の神様が天から降ってくるようにさ。
そんな時がいつかきっとくる!
だから失敗を恐れず何ならどんどん人前で恥かいてさ、自分の足りない部分が明確に見えたらその方が目標設定もしやすくなるし。
真剣に取り組んだ結果の失敗は大いに悔しくてへこみ具合も半端じゃない。
だけどその失敗が次へのヒントになる。
むしろ感動はそこからしか生まれないと思う。
だから塾生の皆さん、今は失敗しても良いのです。
プロになったらこれ恥ずかしくて許されません。
そして傲りや勘違いはもっての他。
これも必ず自分に返ってきます。
だから音楽塾ヴォイスは今も昔も「謙虚な姿勢で勉強するところ」であり続けたいと思います。
よーし明日は飛び入りでどこかのレッスンに参加してみようかな!。
では。
まだまだ!。
今年に入ってあまり体調が優れなかったけど先週あたりからようやく戻ってきたので本格的にお勉強開始!。
2009年に初めてアルバムを買って以来ずっと気になってインプットし続けていた「Train」。
つい口ずさんでしまうほどの中毒性のあるメロディとそれによってもたらされる感動の両面で打ちのめされる「Hey Soul Sister」や、音符の数が細かく散りばめられてかなり押し出しの強いA.Bメロに対して待ってましたとばかりの開放感で高揚させてくれるサビが印象的な「If its love」、確実にOneRepublicあたりに影響を与えたであろうアタックの強い「Drive By」など、当然だけど凄い。
王道でありながら色褪せることなく新しさまで感じさせる。
Train – Hey, Soul Sister
Train – Drive By
なんでもTaylor Swiftが最近のライブでVoのパトリック・モナハンをゲストに迎えこの曲を一緒に歌ったとか。
彼女がTrainの曲をカバーするのはこれで二曲目だとか。
本物はこうやって受け継がれるんだな。
で、これだけのキャリアと実績がありながら最新アルバムではまだ進化している。
メロディの幅が広がっている。なんと言う事だ。
今の自分とはレベルの差がありすぎて気が遠くなりそうですが・・ちょっと深呼吸でもして気を取り直して耳コピして分析しよう。
メロディと曲の構成なんかをインプットしていこう。いや、是非したい💦。
悠長なこと言ってる場合ではなく何なら少しでもいいから引き出しに加えさせてくれ!。
で、最終的にはこんな感じの曲が書けるようになりたい。
無理か?。いや頼む😣💦。さぁ頑張ろう。
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