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17歳女子高生 家入レオ 天海ドラマで歌います
スポーツ報知(2012年3月20日掲載)
111125スポーツ報知
フジ系「カエルの王女さま」
 新人女子高生シンガー・ソングライターの家入(いえいり)レオ(17)が、天海祐希(44)が主演するフジテレビ系ドラマ「カエルの王女さま」(木曜・後10時、4月12日スタート)の主題歌に抜てきされた。高視聴率を記録する天海主演のドラマは、これまで竹内まりや、EXILEら大物アーティストが主題歌を務めており、新人では始めて。天海は「聴いた誰もが、自分への応援歌になる」と初タッグに期待を寄せている。

新人では1号
2月発売のデビュー曲「サブリナ」がオリコン9位を記録した女子高生の家入が、始めてのドラマ主題歌で、いきなり“視聴率女王”の天海とタッグを組む。
主題歌は、家入がドラマの脚本を読んんで書き下ろした「Shine」(シャイン、5月16日発売)自分らしく生きることの大切さをつづったミディアム・テンポの新曲だ。
「カエルの―」は、仕事を失ったミュージカルスター(天海)がコーラスグループを立て直す物語。昨年11月、デビュー前だった家入のライブを見た渡辺恒也プロデューサーが、その力強い歌声と表現力にほれ込み、主題歌に抜てきした。
天海主演のドラマ主題歌は、これまで竹内まりや、中島みゆき、EXILE、槇原敬之らビッグアーティストが担当。特にSuperflyは、今作と同じフジ系木曜午後10時枠で「BOSS」2作と「GOLD」の計3作で主題歌を務め、天海とのタッグでブレークの階段を上がってきた。まだ無名の家入だが、今作の主題歌抜てきで、大物アーティストへの第一歩を踏み出した。

「Shine」
「Shine」を聴いた天海は「ストレートで力強い歌詞を、美しいメロディーに乗せ、透明な声で歌い上げられたすてきな曲。聴いた誰もが、自分への応援歌になる。私たちも、この曲を応援歌にして、ドラマを頑張っていきたい」と、17歳に最大級の賛辞を贈った。
家入は「私の“歌”が誰かの支えになってくれたら、と思いこの曲を作りました。力強い応援歌になってくれたらうれしい」とコメント。「Shine」は4月12日から配信を開始し、5月中旬のイベントで生歌を初披露する。


◆家入レオ
(いえいり・れお)1994(平成6年)年12月13日、福岡県出身。17歳。幼少からピアノを始め、13歳で音楽塾ヴォイス福岡校に入塾し作曲活動を始める。昨年12月、東京・代々木第一体育館でのライブイベントに出演。今年2月、「サブリナ」でデビュー。好きな歌手は尾崎豊、YUI、平井堅ら。趣味は映画、読書、茶道、百人一首。血液型A。
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