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今日は僕が大好きなアーティストの新譜を紹介します。
2017・4/21に通算9枚目になるスタジオレコーディングしたアルバムを発表したシェリル・クロウ。
初期の頃のポップスとロックとブルースを融合させたいかにもシェリル・クロウらしいアルバムだ。
早速購入して聴いたきいた、聴きまくった!。
聴く度に良さがしみてくる。
何というか・・一言で言うとカッコいいんです。
歌っている内容も世界情勢や社会問題にまで切り込んだ内容も扱っていて深くて濃いんだな。
しかも少年のようなピュアな歌声は24年前と全く変わってない。
(デビューアルバムの数曲はウ゛ォイス福岡校でも課題曲にしてよく勉強してました)。
この声とクオリティで55歳!?。
嘘でしょと言いたくなるくらいフレッシュ感満載な楽曲ぞろい。
今回のアルバムではかつてのプロデューサーであるジェフ・トロットとチャド・ブレイクと再びタッグを組んだという前情報も聞いていたので楽しみにしていたけどやっぱりやってくれました。
シェリル・クロウの魅力を100%引き出しているもんね。
チャドとは15年も会っていなかったらしいけど「また一緒に曲作りしたい!」ってメールしたらすぐ飛行機で来てくれて三週間で17曲も作ったらしい😓。
歌の端々に表れていますが全て楽しみながら出来た曲らしいです(楽しむというレベルそのものが既に僕らとは違うのですが💦)。
とにかく全曲いいです。ドキドキします。誇らしいです。
ちなみに分析なんか出来ません。
なぜなら頭で考えながら聴けないほど・すぐ曲にのめり込んでしまうから・・
あと20回くらい聴いたらもしかしたら少しずつできるかもです。
しかしこんなメロディや歌詞、どうやったら作れるようになるんだろう?。
どうやったらこれだけ引き出しができるのだろう?。
ま、悩んでる場合じゃないな。
頑張ろう。
シェリル・クロウ、また日本に来てライブしてくれないかな。
もし来てくれたらどんな事があっても絶対行くのにな。ではでは。
メロディには最適なテンポがあると思う。
細かい事を言うとBPMが1違うだけで曲の印象ががらっと変わってしまい、あれ?と思えるくらい。
洋楽・邦楽、新旧問わず名曲と言われる楽曲は間違いなくそのテンポが一番しっくりくるはず。
自分で作った曲の場合はテンポをどうするか・・僕はもし迷ったら少し時間帯を変えて聞いてみたりヘッドフォンで聞いてみたりスピーカーから離れて聞いてみたりする。
それでも迷う場合はメロディとしっかり対話してみる。
頭の中を無の状態にして耳を澄ましてみる。
するとメロディラインが自ら「このテンポにしてくれ!」と要求してくる時が必ずある。
その瞬間を逃がさないようにしている。
あとは自分を信じてひたすら祈るしかないのだがこの「自分の基準値」なるものがとてもやっかいで正解があると言えばあるし、ないと言えばないのである。
が、その基準値(強い思い込み)が少しでも狂っていたとしたら何百万回もYouTubeで聴いてもらえなかったかもしれない。
主題歌・挿入歌としてドラマの一番いい場面で流してもらえなかったかもしれない。
いや、そもそも映画やドラマの主題歌に起用してもらえなかったかもしれないと思うと慎重にならざるを得ない。
それほど大切な事。
ではどうやって基準値の精度を高めるか。
良いと思われる楽曲を何百回も聴いていやと言うほどコピーするしかないのである。
間違いなく必ず答えはそこにある。
何度も言うがメロディがテンポを決めると僕は思う。
(例えばアップテンポなら・・
Gavin Deraw のBest I Ever Had
ミディアムアップなら同じくGavin DeGrawのMake A Moveあたりが良いお手本)。
ヴォイスの講師、塾生の皆さん・楽曲分析をする際は是非そのあたりにも神経を注いで勉強して下さい。
よろしくお願いします。
さて次回は作曲する際に特に必要なテクニック(メロディワークや差別化)について・・具体的な楽曲を用いて説明します!。
皆で頑張って勉強していきましょう。
今日は音楽塾ヴォイス福岡校出身のビアンコネロのワンマンライブです。
お客さんは満員。
始まる前から熱気と興奮に包まれています。
僕も久しぶりなので楽しみです。
さっき楽屋でみんなと会った瞬間17年前にタイムスリップして懐かしい雰囲気になりました。
では、天才・古賀たかし率いる3人組ビアンコネロのライブ、これから始まります。